第二種電気工事士の資格はちゃんと持ってます
どうもこんにちは!タウンロックです!
以前のブログで鍵屋に関する資格の記事を書きましたが本日は第二種電気工事士についてです。
以前の記事はこちらからどうぞ↓
kagiya-townlock.hatenadiary.com
第二種電気工事士の資格について皆様ご存知でしょうか?
この資格は大雑把に言ってしまうと、電気製品を扱うための資格です。
例えば、コンセントの差込口が壊れたから交換するといったのも第二種電気工事士の資格が必要です。
ホームセンターなどで売っている電気製品を見ると『電気工事士の資格がなければダメです』的なことが書いてあるものはこの第二種電気工事士の資格が必要になります。
そんな電気の資格と鍵屋がどんして結びつくのかというと、電気錠など電気が絡んだ製品を扱うことがあるからです。
一般のお宅の玄関の鍵を電気錠に交換するといったことは鍵屋は技術的にはできます。
しかし、電気製品が絡んでくる上に家の中から電源を取らなくてはいけなくなり、これには電気工事士の資格はもちろんですが知識も必要です。
その知識がなく施工をしてもしも間違ったら火災を招く危険性があります。
そうならないためにも電気工事の資格と知識は必ず必要です。
私はというと第二種電気工事士の資格は持っていて経験もあります。
知識に関しては日々勉強ですが、その上で安全な施工を行っています。
ちなみに電気錠というと玄関の鍵を電気錠に変えてれば良いと思われがちですが、電気錠を動作させるための制御盤というものが必要でそこには100Vの電源を供給します。
建物を建設中でしたら本職の電気屋さんに制御盤専用に100Vの電源を作ってもらうのですが、建物が完成していてあとから電気錠に交換するとなると屋内のどこからか電源を制御盤に確保する必要があります。
そしてその制御盤から電気錠までも配線が当然必要で、作業は電気屋さんさながらの光景です。
個人的には意外とその作業自体は大変だけど嫌いではなく黙々と作業を行えて楽しんでいます(笑)
鍵屋さんの中には資格がないからという理由はもちろん、こういった鍵とは全く関係ない作業が多いことから電気錠関係はお断りしている鍵屋さんも多いです。
電気工事士の資格を持っていますと言うと鍵でお世話になってお客様から意外なご依頼をいただくこともあります。
以前は防犯カメラを設置するのにコンセントがないのでコンセントを増設して、小屋に明かりがないからスイッチとLED蛍光灯を新たにつける作業を行ったこともあります。
防犯カメラは、鍵=防犯ってイメージがつきますし私も今後積極的にチャレンジしていきたい分野ですが、蛍光灯に関してはまさかそんなことやると思ってもみませんでした。
もちろんちゃんと施工でき今でも問題なく使えているようです。
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。
興味を持ってくださったらタウンロックのホームページ是非よろしくお願い致します♪