暗証番号式の鍵ってどうなの?
どうもこんにちは!タウンロックです!
今回は暗証番号で開錠するタイプの鍵について書いていきたいと思います。
まず暗証番号で開錠するものを大きく分けると2種類あります。
・電気的に暗証番号で開錠する
・機械的に暗証番号で開錠する
どちらも好きな暗証番号を設定することもでき途中で変更することも可能です。
またどちらも物理的な鍵も存在していて暗証番号で開かなくなっても鍵で開けることはできます。
電気的に暗証番号で開錠するタイプ
電気的にと一言で言ってもそれが100Vの電源なのか電池なのかで種類が変わります。
ただどちらも暗証番号を押すところはタッチパネル式になっていることがほとんどで、タッチパネル式なので数字の位置が毎回変わるランダムテンキーという方法を採用しているものが多い印象にあります。
電気式の最も優れているところは、複数の暗証番号を付与できるところにあります。
例えば賃貸物件などで、大家さん専用の暗証番号を設定して入居者は入居者専用の暗証番号を設定したりする場合があります。
そうすることによって、入居者が暗証番号を忘れてしまった場合も大家さんは自分の知っている暗証番号で開けることができます。
欠点としては電気なので停電や電池切れのときには暗証番号は使えなくなりますし、雨などの水気で壊れてしまうリスクがあります。
機械式に暗証番号で開錠するタイプ
こちらも暗証番号を自由に設定できますが1つの暗証番号でしか運用はできません。
また、物理的なボタンを押して暗証番号を入力します。
電気式と違い作りがしっかりしているのでそう簡単には壊れることはありません。
外部で雨風にさらされる機会が多くてもしっかり動作してくれます。
欠点としては、暗証番号を変更するときに本体ごと扉から取り外して変更しなくてはいけないタイプがあり、それはその本体に詳しくないと作業が難しいです。
取り外さなくても暗証番号を変更できるタイプもありますがやはり少し複雑な操作をしなくてはいけません。
暗証番号で開錠するものはほとんどが自動施錠機能をもっています。
扉が閉まった瞬間に鍵もかかるといった具合です。
電気的タイプには扉が閉まって数秒後に自動施錠するといったことを設定できるものもあります。
あと、自宅の玄関をこのような暗証番号タイプにしたいけど扉ごと変えないといけないと思われがちですが、ほとんどの扉についている鍵はあとから暗証番号タイプに交換することは可能です!
費用を考えると扉ごと変えて暗証番号タイプの鍵にするよりも半分以下か桁がひとつ違うぐらいで交換することもできちゃいます。
ただやっぱり暗証番号式は普通の鍵に比べると壊れることが多いし壊れるまでの期間が短いような気もします。
それを踏まえた上で検討してみると良いかなと思います。
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。
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