震災で鍵にも影響でるんです!
どうもこんにちは!タウンロックです!
本日1月17日は阪神淡路大震災が起こった日です。
あれからもぉ25年経ったんですね。
当時はまだ子供でしたがテレビで、暗くなった街が火災で赤く照らされている光景はショッキングな光景だったことを今でも覚えています。
さて、そんな震災ですが、家が倒壊してしまわなくても影響が実はでる場合があります。
以前、別の鍵屋さんから聞いた話なのですが、東日本大震災のあとに鍵の不具合の依頼が急増したというお話を聞いたことがあります。
地震と鍵なんて関係ないと思うのですが、実は大きい地震に遭った住宅は鍵の不具合が起こる可能性が大きいです。
特に古い住宅や引き戸は影響が出やすいです。
大きい地震により家全体が揺れその影響で家の柱などが本来かからない負荷がかかってしまうからです。
負荷がかかると当然鍵があるドアにも影響します。
影響するとそれまでなんともなかったのに鍵が閉めにくい開けにくいや、中には完全に鍵が機能しなくなってしまうこともあります。
鍵がある扉とその枠が全体的に大きくズレてしまうことが原因なのですが、鍵が閉まっている状態だと鍵の本体に本来かかることがない負荷がかかってそれが原因で壊れてしまうなんてこともあります。
正直いうとこれは防ぎようがありませんのでそのような症状がでたら鍵屋さんにすぐ見てもらって的確な判断をしてもらうしかありません。
中には鍵屋さんでは手に負えずサッシ屋さんに相談することにもなるかもしれません。
一見無事に見えてもやはり大きい地震などがあると鍵にも影響でてしまうんですね。
今後もしかしたらまた大きな震災が日本のどこかで起こるかもしれないし起こらないかも知れないし、それは分かりません。
しかし、起きてしまったとこそ冷静に行動する心の準備は常に忘れないでいたいと思います。
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。
興味を持ってくださったらタウンロックのホームページ是非よろしくお願い致します♪